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再びプリーについて
 3日間、ひたすら休み続けた。
その間したことといえば、宿とレストランとビーチの往復のみ。
最後まで歯痛に悩まされたが、遂に完全回復の日が来た。
待っていましたといわんばかりに、プリーの街を徘徊し始めた。
しかし正直言ってここは街に何かがあるわけではない。
巡礼地となっている寺院にはヒンドゥー教徒しか入れないし、近くに世界遺産になっている遺跡があるが一回見れば十分。
プリーは沈没地として有名だか、いったい何が旅行者をそんなに引きつけるのか最初はわからなかった。
だが、何日か滞在してみてそれが何なのかある時ふと気づいた。
この街を包むシャンティな雰囲気に。
シャンティとはヒンドゥー語で平和や大丈夫という意味があると僕は教わった。
他にも意味はあるらしいけど、大好きな言葉です。
シャンティシャンティ。
そう、プリーは本当にシャンティな場所だった。
住んでいる人達もそれがわかっているのか、シャンティな雰囲気を持った人がたくさんいた。
以前に書いたチャイ屋の主人、宿のおばちゃん、土産物屋のお兄ちゃん、雑貨屋の主人、そして僕と同じ旅行者達。
そしてビーチから見る夕日の美しいこと!!
海に沈んでいかないのが、ちと残念だったが。
正直、あそこは特別な場所だと僕は思っています。
さらに僕は2軒の最高なレストランと出会った。
ピースレストランはロンリープラネットや地球の歩き方に載っているせいかいつも混んでいる、特に夕食時には。
だからいつも朝食を食べに行った。
何も注文しても美味いものが出てくるのだが、特にここのムスリーとポテトオムレツはインド最高峰。
ポテトオムレツは、コックの腕がいいのか材料がいいのかよくわからないけどとにかく美味かった。
輪切りにしたじゃがいもが、オムレツの中に入っているだけなんだけど。
初めて食べたその日からプリーを去ったその日まで、毎朝食べ続けた。
そしてもう一軒はハリーズカフェ。
ごく控え目に言って、ここのカレーはインドカレー界のパウンドフォーパウンドの一つだと僕は思う。
ここは玉ねぎもにんにくも使わないピュアヴェジタリアン料理を売りにしている。
わざわざ書くまでもないが、何も注文しても美味いカレーが出てくる。
一つだけ紹介させてもらうとチリマッシュルームが凄かった。
あれをカレー呼んでいいのか今でも疑問だが、まあおそらくカレーなんだろう。
フライにしたマッシュルームにチリ味のソースがからめてある、なかなか手間のかかった一品。
そしてその味はまるで海老チリ。
なんとも怪奇である。
しかしそれ以外に例えようがない、あれは海老チリだった。
おすすめしてくれる人がたくさんいて、ずっと行きたかったプリー。
期待通り、いやそれ以上に素晴らしい滞在でした。
なので、僕もここを訪れることをおすすめします。
その時はぜひハリーズカフェとピースレストランへ。
| India | 22:09 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
プリーについて
ダッカで寝込んでいるとき。
頭のなかはプリーのことで一杯だった。
その場所のことは何人かの旅行者から聞いていた。
皆が口をそろえて素晴らしい滞在をしたと語るその場所は、ベンガル湾のビーチ沿いにあるとても静かな街だと。
こんな街で休んでいても治らない、療養するならプリーだ。
と、そんなことを薄暗い部屋のなかでずっと考えていた。
外から戻って鼻をかむとティッシュが真っ黒になる排気ガスではなくて、海風だ、病身のこの身には海風が必要だ。
バングラデシュでの目的を果たした僕は、さっさとカルカッタに戻りさっさとプリー行きの列車を予約した。
天使のおかげで動けるようになったとはいえ、まだ全快じゃない。
海風だ、あの塩っぽくて生温かい風が必要だ。
うきうき気分でハウラー駅で列車を待っていた。
しかし、どうも様子がおかしいのに気づいた。
ヒンディー語とベンガル語と英語のアナウスが交互に何度も流れている。
「....2837プリーエクスプレス....キャンセル....」
キャ、キャンセル!?
その後のチケット払い戻しパニックについては詳しく書かない、ただ大変であったとだけ書いておきます。
原因は前日に起こった列車事故だった。
海風は僕に吹かなかった。
そんなことがあったのでプリーに着いたときの気持ちをどう表現したらいいのやら。
とにかく太陽がまぶしかった。
やっと空気のきれいなところでゆっくりできる。
さて、新しい街に着いて最初の仕事は宿探しである。
そしてプリーにはサンタナ・ロッジという超有名日本人宿がある。
ちなみに僕にこの街のことを話してくれた人のほとんどがこの宿に宿泊している。
彼・彼女らの情報をまとめると大体こうなる。
1泊150ルピー・2食とチャイ付き。オーナーは日本語堪能・宿内にインターネットカフェ、レストラン、旅行代理店がある・とんでもない数の日本語書籍・麻雀卓。
そして最後にこれが一番重要、「あまりの居心地のよさに外に出なくなる」。
何でも数ヶ月も滞在する人もいるそうだ。
俗にこれを沈没宿という。
さて、僕はどうしようか?
正直、日本語書籍には心惹かれる。
しかし、何ヶ月も滞在する連中がいるというのはどうも何か引っかかる。
とりあえず、1泊してみるか。
肌に合わなかったら違う宿を探せばいいのだ。
宿探しなんて面倒くさい、さっさとバックパックを下ろしてゆっくりしたかった。
わざわざ探さないで、サンタナ・ロッジにただ向かえばいいのだ。
それが一番楽だ、そんなことを列車の中でぼんやり考えていた。
しかし列車の中で一人の日本人旅行者と出会った。
そして彼は僕にこう言ったのだ、「君もどうせサンタナ・ロッジに行くんでしょ?」、と。
えっどうせって何ですか?
彼の前では努めて冷静にしていたけど、正直頭にきてしまった。
今日初めてあった男にどうせなんて言われるおぼえはない。
勝手に決め付けられるのは、どうにも我慢できなかった。
と、いうことなので、宿を探し歩くことになった。
後から考えてみると別にむきになる必要はまったくなかったのだけれども。
そして僕は見つけたのはスター・ロッジという1泊50ルピーのとてもシンプルな宿。
ビーチまで歩いてすぐだ。
そして僕にもプリーでの滞在は素晴らしいものになった。
それについては、また次回。
| India | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
OdomosとHimalayaについて
 日本から生活用品や薬品なんかを持ってきても長旅の途中、それらはいつかなくなる。
そうしたらもちろん現地のものを購入することになる。
その中には日本製より調子のいいものもある。
特にインドのOdomosとHimalayaの2つがそれだ。
Odomosは蚊除けクリームのことで、とにかくこれが効く。
蚊に刺されないどころか、刺された後に塗ったらかゆみが引いてしまいます。
香りも悪くないし、塗り心地もサラッとしていて気持ち悪くない。
おまけに蚊除けの商品にはだいたい入っているDEETという、あまり体によろしくない薬品が使われていない。
しかしだからといって体にいいわけがないだろうし、むしろあれだけ効くのだから何か他のやばい薬品が使われているのではと疑ってしまう。
日本で蚊に刺されてもあんまり気にしたことがないが、インドで蚊は大量にいるしマラリヤやデング熱に感染する恐れもある。
刺されないのが一番。
やっぱりこいつを使うしかない。
常備しておきたい一本です。
Himalayaというのは正式にはHimalaya Herbals。
The Himalaya Drug Companyが出している日用品やら化粧品のブランド名だ。
どの製品にも100%Herbal Activesや100%Vegetarianと表記してある。
どうやらナチュラルな成分で作られているというのを売りにしているみたいだ。
まあ、どこまで本当かわかりませんが。
数ある製品のなかから僕は歯磨き粉と石けんとリップクリームを使用している。
歯磨き粉はどうやら本当にハーブが練り込んであるらしく濃い茶色だ。
使っていると歯茎にいいような気がする。
石けんにはタマリンドやらアーモンドが入っているのが各種売られている。
そしてこの石けんが使い心地がかなりいい。
僕は全身を石けんで洗っているのだが、感想肌のため入浴後のクリームが欠かせなかった(特に顔)。
しかしこの石けんにしてから必要なくなった。
いい石けんってそういうものなのです。
僕にとって最高の石けんは友人が手作りで作ったもの。
さすがにそれには遠く及ばないが、調子がいいのは間違いない。
インドにいる間はこれらを使い続けるつもり。
これからインドに来る人にも、今インドを旅している人にも、僕はオススメします。
ぜひお試しあれ。
特にOdomos!!
| India | 16:46 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
チャイについて
 後ろ髪を引かれる思いで飛行機に乗り、不味い機内食を食べた。
そうしていると窓の下は詩人タゴールが黄金のベンガルと詠った大地が広がっていた。
以前も同じ路線に乗ったので、戻ってきたという思いが強い。
久しぶりのインドだ。
同じ飛行機に乗っていたバックパッカーとタクシーに相乗りし、安宿の集まるサダルストリートへ。
宿を探し歩いていると甘ったるいチャイの香りが鼻をくすぐってきた。
チャイとはミルクティーのことである。
インドにはこれを売る屋台がいたる所にある。
1杯がカップの大きさにもよるが3〜5ルピー(1ルピー約2円)で飲める。
そんな安さだから、いつもとりあえずチャイでも飲むかということになる。
街を歩いているとき、食事の前後、誰かと話すとき、まあチャイでもという感じに。
しかし、この飲み物は尋常じゃないくらい砂糖が入っている。
初めて口にしたときはガムシロップ飲んでるんじゃないかと思ったくらい。
血糖値上昇は覚悟しなければならない。
でも、しばらくインドにいると1日に2〜3杯は飲むようになっているから不思議だ。
いつの間にか欠かせないものになっている。
そして屋台があちこちにあるということは、味も一つではない。
自分の好きな屋台を探すのも楽しい。
ちなみに僕の好みは甘さ控えめで生姜の入っているやつだ。
甘いもの嫌いの看板は下ろしたとはいえ、やはり苦手。
でも、チャイは大好き。
インド亜大陸を旅しているときは毎日飲んでいる。
一日のふとした合間。
まあ、チャイでもという感じに。

余談であるが、インド人はあまり「ありがとう」と言わない。
そういう文化らしい。
ヒンディー語でダンニャワードと言う。
サンキューと英語で言われることはあっても、ダンニャワードは一度しか言われたことがない。
僕にそう言ったのはプリーという街のチャイ屋の主人である。
彼は開店前と閉店後にチラムを吸ってから瞑想しているらしく、「最近の若者は吸うだけで瞑想しないからだめだ」とのこと。
プリーは巡礼地として知られているところだが、そんな場所に相応しいシャンティーな人であった。
| India | 19:11 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
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